Windows 10のWSL 2でKali Linuxを利用する(2004)の記事の続き。
Kali Linuxの公式サイトにドキュメントがありましたので、
Optional Steps手順にてセットアップをしていきたいと思います。
公式サイト:Win-KeX | Kali Linux Documentation
ツールのインストール
kali-linux-defaultもあるようですが、largeにてインストールします。
# ツールのインストール
sudo apt install kali-linux-large
Windows Terminalのインストール
必須ではありませんが、Windows Terminalを使用することで、便利になりますのでMicrosoft StoreからWindows Terminalをインストールします。
続いて、下記画像の設定からショートカットを作成します。
設定を開いたら、以下を追加して完了。
{
"guid": "{55ca431a-3a87-5fb3-83cd-11ececc031d2}",
"hidden": false,
"icon": "file:///c:/users/<windows user>/pictures/icons/kali-menu.png",
"name": "Win-KeX",
"commandline": "wsl kex wtstart",
"startingDirectory" : "//wsl$/kali-linux/home/<kali user>"
},
以上でWindows TerminalのショートカットからWin-KeXを選ぶだけで、Kaliが立ち上がるようになりました。
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